浦和あたりで現地の友達と合流し、お互い派手な服装なので、きゃっきゃ言いながら湘南新宿ラインで藤沢を目指します。
藤沢には8:53に到着しました。
藤沢 → 江ノ島 ◆
藤沢からは江ノ電に乗り換え、湘南海岸を目指します。
この旅は7月。
夏といえば海、海といえば海水浴!
この日の楽しみは片瀬西浜海水浴場で海水浴なのでした。
それにしても、到着したのが9:10。
朝早いのでまだ人もまばらです!
「これなら、誰にも見られずに水着デビューできるね。」と友達。
友達の水着写真は、ここでは伏せておきます。
昨夜からムーンライトながらに揺られほとんど寝れなかった私。
寝不足な事も忘れて、夢中で水遊び。
昼近くまで泳いでいました。
さすがに疲れたという事で、人が込み始めるお昼前には切り上げます。
帰り支度を済ませた友達を1枚撮影。
そうなんです、友達はポップな感じのパンクロリータ、私は普通にパンクファッションなのです。
今思うと、お互いよくこんな格好していたなぁと思いました。
海岸から街中を歩きますが、あまり馴染みのない服装はとにかく目立つのです。
江ノ島あたりをぶらぶら散策します。
たまたま似たような格好をした女性グループに、声をかけられました・・・
その人たちはほんとの本物でしたけど【笑】
江ノ島 → 鎌倉 ◆
江ノ島で食事をした後は江ノ電で鎌倉まで行きます。
江ノ電は街中あり、路面あり、海沿いありの景色がころころ変わる線区で、とても楽しめる鉄道です。
丁度座れなかったものですから、カメラ片手に運転席後ろに張り付きました。
狭い道路の真ん中を走ります。
民家の間を走ります。
民家の隙間を大カーブ。
海沿いの区間。
ここは、アニメ「二人はプリキュアSplushStar」のOPで、キュアブルームこと咲ちゃんがトレーニングで走ってる場所ですね。
列車は終点の鎌倉に着きました。
鎌倉では鎌倉大仏を見たっけ。
なんかあまり覚えていませんが、ずいぶんと遊んだ気がします。
鎌倉 → 大船 → 赤羽 → 浦和 → 武蔵浦和 → 新宿 ◆
帰りは横須賀線と湘南新宿ラインを使い、埼玉県に友達を送りました。
改めて服の話で盛り上がり、撮影させてもらいました。
ドクロ柄をあしらったデザインとモノクロベースのレースがすっごく可愛いです。
スカートの中はパニエを着用してましたが、それほど硬くなかったです。
あっ、もちろんそのような写真はありませんので。
確かこの時、お互い着用していたネクタイを交換したんです。
そのネクタイは今でも大切に使っています。
友達を埼玉県まで送り返し、私一人になったところで新宿に引き返しました。
といっても今度は新宿で待ち合わせている、別の友達と合流です。
この友達は今は疎遠でお付き合いはありませんが、関西出身の友達でこのまま最終最後の帰阪までお付き合いしていただきました。
ところで、駅のポスターに目をむけると、当時東京近郊エリアに全駅にスタンプが配備された案内のポスターが掲示されています。
このポスターを見ながら、ぶらぶら観光がてらにスタンプ集めたこともあり、懐かしい気分になりました。
新宿で少し遊んだ後は、さらに旅を続けます。
新宿からは、ムーンライトえちごで新潟に向かいます。
前夜のムーンライトながらで寝不足で、寝不足のまま海水浴して、さらにムーンライトえちごで新潟に行く行程は、我ながらすごいと思いました。
今なら絶対ムリですねぇ、どこかでホテル宿泊か、なんとか工夫していると思います。
当時の私はかなりアクティブで、少しだけ疲れてるなぁと感じつつも、元気そのものでした。
ムーンライトえちごは当時、定期列車で485系で運行されていました。
その後、183系で運行された時期を経て、現在は再び485系で運行されています。
隣のホームでは2014年現在、大阪環状線や大和路線など大阪近郊路線でしか見ることの出来なくなった、201系が現役です。
前面にヘッドマークを掲示できる台があったり、戸袋に窓があったりと大阪の201系とは少し違いがある関東を代表する通勤型車両です。
2013年7月28日(金)
新宿 → 新津 ◆
新宿駅を23:09に出発したムーンライトえちごは、パンクロリータの友達と解散した浦和あたりを通り越し、
越後湯沢で長いこと停車したりして、4:36、新津に着きました。
早朝の新津、もう、めっさめさ眠たいです。
新津ではSLばんえつ物語に連結される客車が止まっています。
車両は今も変わらず12系客車ですが、2014年現在は、5号車の内装が変わったり、グリーン車が連結されたりと少し変わっています。
新津では、磐越西線の列車まで1時間半ほど時間があります。
寝てしまいそうなのでちょっと駅前を歩いてみました。
小さな神社がありましたので、お参りです。
いい旅が出来ますように。
そろそろ出発の時間かな。
ホームに戻り止まっていたキハ40×2両連結を撮影しました。
2014年、磐越西線でよく見かけるのはキハE120、キハ110といった車両で、キハ40、47は姿を消しつつあります。
この頃は40、47が主流で、飛びはねるように揺れる車内と、なんとなく懐かしい4人がけボックス席が旅ムードを盛り上げてくれます。