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この鉄道旅行記は、2008年の秋に東北を旅した時のものです。
過去の旅行記の中に埋もれていたので、湯治の足取りを追って復活させました。
今や廃車になった車両も当時は普通に走っており、今となっては貴重な資料になりました。

2008年10月10日(金)

近鉄難波(現:大阪難波) → 近鉄名古屋(泊) → 名古屋 → 中津川 → 塩尻 → 小淵沢 ◆

10月10日、仕事が終わった後すぐに旅が始まりました。
この日は届け物があるので一路実家に寄り用事を済ませた後、旅開始です。
近鉄特急で、起因鉄名古屋に向かいました。
難波から優雅に近鉄特急に揺られ、名古屋に着くとちょっと雨が降っていました。
ネカフェの無いとパックの時間調整のため、マクドに立ち寄り時間をつぶし、ネカフェに移動し朝まで仮眠です。
当時若かった私は、ネカフェで一夜マン画を読み漁って過ごした翌朝も、ぜんぜん平気でした。

2008年10月11日(土)

天気は小雨。
早朝の名古屋駅は、とても静かでした。



そこに入線してきたのがムーンライトながら373系大垣行き。
当時は一部、名古屋どまりだったのでしょうか?
当時の記録では切り離し後回送となったと記録があり、写真からも乗客は見当たらないので、名古屋どまりだったのでしょう。





中央西線に乗車し中津川、塩尻から小淵沢を目指します。
途中中津川で乗り換え、さらに進みます。
この頃には既に中央西線は313系に置き換わっていました。
途中、南木曽駅で列車交換のため停車します。
雨でしっとり濡れたなんとなく寂しい感じの南木曽駅のホームでした。




南木曽駅は今でも有人駅で特急も停車します。



中仙道の宿場町、妻籠宿の看板。



野尻駅を通り過ぎます。



列車は中央西線を進み、塩尻駅に着きました。
当時はなんとも思っていませんでしたが、写真の柱の影に123系の懐かしい顔が。
辰野支線に入るミニエコーですね。



塩尻駅で乗り換え、中央本線を山梨方面に進みます。
まもなく車窓に諏訪湖が見えます。



上諏訪駅手前の留置線に115系がいっぱい留置してありました。



上諏訪駅に停車中。 上諏訪駅といえばホームの足湯で有名ですね。
かつてはここに、足湯ノートという駅ノートが設置されていましたが、2015年現在は無いようです。



すずらんの里駅と通り過ぎます。



手記では、「どうみてもすずらんの雰囲気ではない」とばっさりと書いてました。
別の写真では、駅観光案内看板を撮影しており、
「入笠山 南7.8キロ 標高1955メートル すずらん つつじの名所 見ごろ5〜6月」
と記載がありました。



山間の田園風景が続きます。



列車は程なく、小海線乗換駅の小淵沢駅に着きました。
6:15に名古屋駅を経ち、11:00小淵沢駅到着。
いよいよここから小海線!
小海線は日本一高いところを走る路線ですが、今回はこの路線上で秘湯を見つけました。

小淵沢 → 佐久海ノ口 ◆

小淵沢駅から小海線の臨時列車(11:12)に乗車し、佐久海ノ口駅に向かいます。
佐久海ノ口駅近くには、秘湯「海ノ口温泉」があるらしく、どんな泉質なのか楽しみです。
車両はキハ110+キハ111です。
キハ110+111自体は2015年現在でも現役ですが、小海線はこの車両が主流で、ハイブリット車両のキハE200が出だした頃でした。





この旅行記の前年はこの田んぼに「風林火山」の文字が黒米の稲で描かれていました。




甲斐小泉駅を通り過ぎます。
駅前にある八ヶ岳シルクロードミュージアムがあります。
続いて甲斐大泉を通り過ぎます。



高原のリゾート地、清里駅付近を通過。
メルヘンチックな建物がお出迎えしてくれます。



清里駅に到着しました。
下車したい気分を抑えて、このまま通り過ぎます。



続いて高原野菜の畑の合間を通り、鉄道日本最高地点を通り過ぎます。
そして清里-野辺山間からみえる、国立天文台の巨大アンテナ。
この区間に見所たくさんです。



野辺山駅に着きました。
ホームにはJR最高地点の木標があります。



ここでハイブリット車両E200とすれ違います。
手記では「やっと出会えた(ハート)」と書いてありました・・・当時の自分が恥ずかしい。



手記ではさらに、「野辺山でほとんどの客が下車 」とあり、この後のんびりと秋の旅を続けました。



信濃川上駅を通り過ぎます。



列車は本日の目的地、佐久海ノ口駅に到着しました。




ホームは2面2線の対向式ホームで、交換駅になっています。
ホームにはコスモスが咲き、やや黄色ががった山や木々が秋の気配です。





駅舎は2012年に新しい駅舎に建て替えられており、この写真が立替前の貴重な資料になりました。
構内踏切は今もあるようです。




小海線は何度通っても楽しい路線ですが、やはり夏に避暑で来たいですね。
まだ秋なのに冬の感じがしました。
冷えた身体をこの後の温泉で温めましょう。

佐久海ノ口(徒歩) → 海ノ口温泉 ◆

佐久海ノ口駅下車、徒歩10分というところでしょうか。
ちょうど駅の反対側です。
反対側に一本でいける道はなく、小海方面の踏切を渡り迂回する形で進みます。



小さな学校があります。
桜はすでに紅葉して散り始めています
コスモスも綺麗です。


駅との位置関係ですが、ちょうど反対側です。
真ん中に低い屋根の建物が駅です。



温泉に入る前に海ノ口温泉泉源に立ち寄ります。
湧き出す温泉水の量がすごい!
少し口に含んでみると、鉄がさびたような、炭酸のような味でした。
これは見る価値アリです!




この付近に温泉旅館が数軒ありますが、今回は和泉館にお世話になります。
外観はペンションのような綺麗な建物です。
旅館の裏には泉源があり、ここからお湯を引いているようです。



さっそくお風呂を借りました。
うわぁ!冷たい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
なに?この温泉!こんなの初めて!!
茶色い湯船は源泉掛流しのため、加熱されておらず、源泉は35度ほどでした。
なんと体温より低い温泉だったのです! 大きい湯船は普通のお湯でこちらは温まります。
お風呂でのぼせると.温泉で身体を冷ます入浴が出来る温泉でした。
おかげでかなり長湯して温泉を楽しめました。



最後にもう一度泉源へ
ありがとう、佐久海ノ口温泉。




一風変わった温泉を楽しんだ後は、信越本線を高崎に向かいます。
お世話になった信州海ノ口元湯ホテル 和泉館さんですが、2015年現在も営業されています。
ご興味のある方はどうぞ。 http://izumikan.com/sp/