×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

辰野(216M) → 元善光寺 ◆

竜野駅からは飯田線の8:55発飯田行きの列車に乗り込みます。
飯田線は長野県の辰野駅と愛知県の豊橋駅を結ぶ路線で、直通列車に乗ると6時間ほどかかる長い路線です。
駒ヶ根、飯田など中央アルプスのふもとを走り、天竜峡など名所を通り、ローカル駅も多数あります。
辰野から飯田線に入り、まずは沢渡(さわんど)駅−赤木駅間のJR最強の勾配を一気に駆け上がります。
40パーミルの急勾配です。
1000m進むと40m上がるという意味ですが、列車に乗っているとそれほど気にはなりません。



アルプスの山々を見ながら進みます。



駒ヶ根駅を過ぎ、列車は田切駅に着きました。
田切駅はオメガカーブのある駅といわれ、Ω(オメガ)の字のごとく、ぐるっと回り込むカーブのある駅です。
田切駅近くにはオメガカーブの撮影スポットとなっています。
また、アニメ「究極超人あ〜る」やアニメ「咲-Saki-」の劇中にも出てくる場所があり、ファンの訪問も多い駅です。



七久保駅に着きました。
この駅で列車交換を行います。



看板の後ろの空き地。
アニメ「咲-Saki-」の劇中ではこの空き地に屋台があり、登場人物が屋台でラーメンを食べるシーンに使われています。



列車の行き違い待ちの間に、ホームに出て撮影をしてみました。



115系の長野色です。



このあたりから車窓にりんご畑が登場します。



高遠原駅に着きました。
高遠桜と関係がありそうですが、高遠城址公園はここからかなり離れており直接関係はありません。



伊那田島駅に着きました。
この駅は、りんご畑の中にある駅で、駅のすぐ裏にりんご畑が広がります。
りんごの時期にはまだ少し早いかなぁ・・・




山吹駅に着きました。
駅には駅名どおり、ヤマブキが植えられています。
4月の花で、鮮やかな黄色いヤマブキ色の花が咲きます。



元善光寺 ◆

列車は11時に元善光寺駅に着きました。
この駅で駅名の元となっている、元善光寺を訪問します。




元善光寺へは駅から歩くこと5分ほど。
道々に案内看板があり迷うことはありませんでした。



元善光寺の入り口。






境内。
ご本尊はもともとこのお寺にあり、その後今の善光寺に移されたことで、元善光寺となったそうです。
それもずいぶんと昔の話のようです。
善光寺に比べると、元善光寺は小さくこじんまりとしたお寺です。





それほど信心深くない私。
それよりも食欲です!
参道にあるお蕎麦屋さんでおそばをいただきました。



元善光寺(544M) → 金野 ◆

おなかもいっぱいになったところで、元善光寺駅に戻りました。
さて今度は飯田線のローカル駅を訪問します。
しかし、ここらで雲行きが怪しくなってきました・・・



切石駅に到着。
この駅は、カーブの途中にある駅で、列車は傾いたまま停まります。
ということで、これだけホームと列車のの隙間ができるのです・・・
恐ろしい。



写真だと幅が良くわかりませんが、人がすっぽりとはまれるほどの隙間です。



鼎駅に着きました。
願いをかなえる「かなえ」という駅名で、記念切符も発売されています。



金野 ◆

天竜峡を越え、豊橋方に2駅進んだところにある金野駅に着きました。
駅前に民家は1件もなく、うっそうと茂る竹やぶと、その後ろの崖下には天竜川が流れているローカル駅です。




駅前。



これが駅につながるメインストリート。



昔訪問したときは、この隙間から天竜川の河原に降りることができましたが、すごく危険です。
急すぎて危険なのと、頻繁に落石があるのがもっと危険です。
私も以前この駅で目の前に落石があってヒヤリとしました・・・



天竜川を渡ります。



橋の上から撮影。
すっごく高く足がすくみますが、緑の美しいとてもいい景色です。




雲行きが怪しくポツポツと雨が来ました・・・
ホームに戻ります。



ホームに付いた頃には雷を伴う影しい豪雨!!
近くに落雷もあり、雷の怖い私は駅ノートも描かずに隅っこで震えていました・・・

1時間ほど列車を待ち天竜峡方面に戻る列車が来ました。
あわてて飛び乗り、なんとか難を逃れた気分でほっとします。
本来ならこの後、一駅戻った千代駅で下車予定でしたが、このゲリラ豪雨、がけ崩れなどで不通になる恐れも・・・
千代駅下車はあきらめて天竜峡駅まで戻る私でした・・・

金野(519M) → 天竜峡(544M) → 豊橋(列車番号不明) → 米原(列車番号不明) → 大阪 ◆

天竜峡駅に戻った私、とりあえずここで考えます。
予定通り飯田線を豊橋まで抜けるか、再び辰野まで戻り塩尻から中央西線で大阪に帰るか。
なんせ、翌日は朝から仕事、ちょっとヤバイなこれ。
結果は、このまま飯田線を突き抜ける方法を取りました。
中央西線を通ったところで木曽あたりで豪雨に遭うと意味がないからです。
ひとまず、天竜峡駅を楽しみます。
皮肉なことに天竜峡に着くと天気は回復しました。



名所、天竜峡。
切り立った川岸の岩がとても綺麗です。




駅に戻り、やがて天竜峡から豊橋方面に向かう列車が到着し、乗車しました。
このまま何事もなく進むといいな・・・
伊那小沢駅に着きました。
この駅も駅前に何もないローカル駅です。



小和田駅に着きました。
いわずと知れたローカル駅です。




小和田を過ぎたあたりから再び豪雨。
こんなところで豪雨だと行くことも引き返すこともできないぞ!
そしてついに、予感的中。
水窪駅で豪雨のために運転見合わせになってしまったのです・・・



運転の再会目処立たず・・・と車掌さんのアナウンス。
コレは帰れない可能性も出てきました・・・
とりあえずコーヒーでも。
駅舎の自販機でコーヒーを買います。



駅前から見た対岸の水窪の町。
すごく綺麗!!



なんとか運転再開の知らせがあり、あわてて車内に戻ります。
列車は1時間ほど遅れて、水窪駅を出発。
大丈夫かな、今日中に家に着くかな。
最悪は新幹線だなぁ・・・列車は進みます。
途中、東栄駅に付きました。
駅舎が鬼の顔になっている珍しい駅です。




この列車の終点、豊橋に着く頃にはすっかり夜も暮れ、列車の乗り継ぎを見ると終電で大阪駅まで帰れることが分かりほっとしました。
今回はSLに乗ったり、ローカル駅を訪ねたり、大好きな温泉にと、とても楽しい旅になりました。
仕事のストレスもこれで少しは楽になりそうです。