2013年3月2日(土)
函館(5003D) → 大沼公園(821D) → 姫川 ◆

前夜の天気予報どおり、この日の天気は大荒れ。
この日予定していた江差線は朝から全線運休、しかも、函館本線にも一部運休が出ている様子。
ニュースを見ると、「外出の際は暴風雪に警戒してください」みたいな放送も。
さぁ、どうしたものか。

いっその事、鉄道に乗るのを取りやめ函館観光にしようかと考えましたが、ホテルの窓から、目の前の函館駅がかすんで見えるほどの暴風雪。
こんな状態で函館山なんぞ登ったら、いや遭難するかも。。。
観光どころの騒ぎじゃないぞ・・・
とりあえず、朝ごはんだ!
こういう時は落ち着いて、ホテルの朝食バイキングをいっぱいいっぱい食べて、今日の予定を考えました。
そして出した結論。

今日と明日の予定と入れ替えて、今日は函館本線を旅しよう。
やばいと思ったら早々に切り上げ、最悪運休とかなっても特急も通る幹線なので、復旧は早いだろう。


という事で、さっそく函館駅に向かいました。
8:20、函館駅に着くと本来乗るべき列車8:17発の120Dはすでに出発していました。
あら、タッチの差で出発しちゃったかぁ・・・こういうときは特急で先回りだ!

特急券と乗車券を購入し、8:30発の特急スーパー北斗3号に乗車しました。
特急は大沼公園で本来乗るべき列車に追いつきます。
ということで大沼公園まで特急の旅。
函館駅の0キロポストの写真を撮ってみました。
函館本線の基点を意味している標識です。



特急スーパー北斗。



七飯駅を越えると線路は二手に分岐します。
ちなみに七飯と書いて「ななえ」と読みます。
「星置」を「ほっち」とひねって読んだ私、「七飯」は「なっぱん」と思ってました【恥】
だってだって、北海道って普通では読めない難読な駅名多いじゃないですか!!
またやられましたよ・・・。
それはさて置き、特急は高架の上側を走行し直接、七飯駅と大沼駅とを結びます。
高架の下側は渡島大野駅、仁山駅に停車する普通列車が通る線です。



特急は暴風雪の中、徐行することもなく、大沼公園駅に着きました。
この駅は有人駅で、大沼公園の玄関口の駅です。
軽く駅前の写真を撮ります。





暴風雪でこれ以上、外にいるの無理!!
駅舎に逃げ戻りました。
有人駅で暖房がきいていて温かかったです。
ふと、列車案内板を見ると「アイリス」だと???
調べると快速列車で、「急行せたな」から快速に格下げされ「快速アイリス」として長万部→函館で運行されています。



普通列車が到着。
この列車は函館駅から本来乗るべき列車で、これで予定していたダイヤに復旧です。



姫川 ◆

本日も目的駅、以前から下車してみたかった駅、姫川駅に着きました。
ちょうど晴れてきました、これはラッキー!
深雪の上に足跡がなかったので、私が一番最初の降車客になりました。




以前に別のサイトでこのアングルの画像を見て、訪問したくなったのです。
ホームから駅舎を見上げるアングルがすごく気に入っていました。




駅舎ですが想像通りのいい雰囲気です。



駅前です。
民家はなく、キツネでも出てきそうな林の中にあります。




雪の具合、そして佇まい、私の好きな駅舎そのものでした。



駅舎に中に駅ノートはあったので描かせていただきました。
この駅なら、このアングルで描きたい!
思いのまま描かせて頂きました。



一駅だけ函館方面に戻り、次は東山駅を訪問です。
列車がやってきました。
これ、構内踏切の真上に停車するのですね。
反対のホームとを結ぶ踏切の上に停車するので、反対のホームとは列車自体が遮断して行き来できなくなります。
もし向かいホームで撮影だなんだとしていたら、完全に乗れないパターンです。
ご注意を。



側面に掲示されている行き先を示す板、通称サボ。
北海道の気動車の多くは「普通なんとか行き」みたいな、くるくるまわって行き先を示す方向幕がなく、その代わりこの板がはめられています。



列車が発車しません。
どうやら姫川駅で列車交換のようです。
何と交換するのかな?
出来心で運転士さんに聞いてみると、「貨物列車じゃないですか?」との事。
「なぁんだ、貨物かぁ。」
と、実際交換したのは、寝台特急の北斗星でした【笑】
いきなりの北斗星登場に、まんまとしてやられましたよ・・・
でも何でこんな時間に・・・?
後でダイヤを調べると、ずいぶんと遅れての運転だったようです。
運転士さんも通常のダイヤではない交換に、何と交換するかまでは分からなかった様です。
でも、一目北斗星が見れてうれしかったですよ!

さて車内ですが、私以外誰もいません。
貸切だ!



姫川(4832D) → 東山 ◆

一駅戻って、東山で下車しました。
東山と聞くとどうしても、なじみのある京都の東山を連想してしまいます。
ちなみに京都の東山駅は、地下鉄東西線の駅で京都の円山公園や平安神宮の近くにあります。
さて、ここ北海道の東山駅は、そんな華やかな駅ではなく、ホームだけの駅で駅舎も待合室もありません。
さすがに待合室なく冬に何時間も下車するのは自殺行為なので、今回は長万部方面に戻る列車を待つ12分だけの下車です。
よかった、雪はそれほど降ってない★
今がチャンスだ!




板切れホームです。



駅前には民家も何もありません。



遠く去ってゆくキハ40。



出口から向こうに見える駅入り口あたりまで歩いてみます。
先人の足跡がないので、私が本日一人目の降車客です。



駅へと続く道のパノラマ画像。
(画像をクリックすると大きく表示されます。)


駅入り口まで来ました。
踏切があるだけで他は一面の雪。
たまに車が通行します。




再び駅に戻りました。
ちょうどやってきた長万部方面の列車で東山駅を後にします。



東山(4833D) → 森 ◆

東山を出て12分、森駅に着きました。



森駅は、駅の裏手が海になっています。



こんな寒いのに、平気な顔したかもめが一羽。



跨線橋から写真を撮ってみます。




ひゃー、寒い寒い・・・
ハトも身を寄せて寒さをしのいでいます。



森駅の駅前。
町の中にある駅です。




森駅にきたらこれ!名物のいかめし。
パックは小さく手のひら大の大きさで、1つ500円です。
駅の売店で買うと温かいのを出してくれました。



けっこう、おなか膨れますよ!
いかのうま味が口いっぱいにじんわり染み出てきます。
今までのいかめしが偽者のよう!これがいかめしなんですね!すごくおいしいです!
小さいので足りるかなと思ったのですが、十分足りました★



森のいかめしを十分に楽しんだら、この先、石谷駅まで行き折り返し砂原支線の列車で函館方面に戻ります。
幸い運休もなく、無事戻れそうです。