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2015年2月22日(日)

奥大井湖上 → 千頭 ◆

奥大井湖上駅を後にし、井川線を千頭方面に進みます。
ひらんだ駅を通過。
ふと、「この駅は。数少ないひらがなだけの駅名なんだなぁ」と思ったり思わなかったり・・・。



ところで、奥大井湖上駅から乗り込んだ車両は先頭から1両目の客車。
アプト線の客車は、貫通幌がなく行き来する事ができません。
ですので先頭の窓をあけると、まさに連結されているディーゼル機関車DD20を間近で見る事ができます。
アプト線のディーゼル機関車DD20のアップ写真です。
なんていうか、すごく愛嬌のある顔です。




途中、川根両国辺りで落石で一時列車が止まりましたが、車掌さんがさっと落石を撤去し、運転再開です。
でもよく考えると、こんな雨に日に、小さい落石・・・
これをきっかけに、崩落したりしないよね。
列車は無事千頭駅に着きました。

千頭 → 抜里 ◆

千頭駅からは、大井川本線に乗り換えて次の目的地、抜里駅を目指します。
その前に、千頭駅で食べるものとお土産を買っておきます。
駅にはお土産を扱う売店があり、SLグッズやご当地のお茶のお土産が多く並びます。
駅弁もあるのですが、すぐに売切れるとか・・・

ホームに戻ると、近鉄特急車が2編成そろっています!
まるで近鉄吉野駅状態



運転台は昔のままです。



ドアのすぐ前のシート。
デッキがないので落ち着かない席です。



よく見るとあちこち結構痛んですいます。
そうです、もうご老体ですね。



この並び、まるで吉野駅っぽくて、すごく気に入ってしまいました。




列車に乗り込み、発車します。
途中、駿河徳山駅でSLとの交換がありました。



抜里 ◆

抜里(ぬくり)駅に着きました。
まずは乗ってきた列車を見送ります。



この先、お茶畑の間をカーブしながら列車は去って行きます。



抜里駅は交換できない1面1線の小さな駅で駅舎があります。



駅舎は古く、歴史を感じます。
木製のラッチや青いホーロー看板、電球の笠など、レトロ感たっぷりです。



駅舎には「サヨばあさんの休憩所」と看板が上がっています。
地元の町おこしの一環でしょうか、アットホームな感じがします。



駅舎の中です。
乗客用の待合室と、職員さんの詰所が別れてる造りで、駅舎の割りに待合室は狭いです。
締め切るとこじんまりとした自室のような感じです。



あっ、桜!
そうこの時期は、寒桜が咲くか咲かないかきわどい時期なのですが、活け花とはいえ寒桜を見る事ができました。
隅々まで手入れされている待合室で、居心地がよかったです。



駅舎でまったり過ごしている、地元の方に声を掛けられ休憩所内に招き入れてくださいました。
この日は、サヨばあさん含め地元の方で、なにやら作戦会議中。
私など旅の者が輪には入っていいものか、少し肩身が狭かったですが地元の方のご好意に甘えつつ楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
なにやら、駅に黄色いハンカチを掲げてSLをお出迎えする計画?との事でした。
(ネットで調べると既に同様に記事がありましたので、えきのてでもご紹介します。)

「黄色いハンカチの駅かぁ、JR九州日田彦山線の大行司駅みたいになるのかなぁ。」
そんな事を思いながら、地元の方々の作戦会議を聞いていました。



ところで、抜里駅には駅ノートがあります。
「サヨばあさんの休憩所」内に設置されていましたが、さすがに恥ずかしくて描けません【笑】
駅ノートが目の前にありながら、描かずにおみかんを頂きました。



外に出て、この駅を発着する列車を撮影します。
元近鉄特急車両が主力です。



お茶畑の中を綺麗にカーブしながら進んで行きました。



今度はSLかわね路号です。
勢いよく通過していきます。





SLも見送ったことですし、「サヨばあさんの休憩所」を後にし、川根温泉に浸かりに行きます。
ありがとう、サヨおばあさん、また来ますね!お元気で!
やがて入選して来た、列車でひとつ千頭方にある川根温泉笹間渡駅を目指します。




抜里 → 川根温泉笹間渡 ◆

川根温泉笹間渡駅は1面1線の駅です。



千頭から金谷方面に向かうSLだけ、この駅が停車駅になっています。
SLが停車するとすごく似合いそうな雰囲気です。



温泉駅にふさわしく、木造で歴史を感じるひなびた駅舎です。




駅からは線路沿いに歩道が整備されていて10分くらいで、川根温泉ふれあいの泉に着きます。
その途中、築堤にありました寒桜!
河津桜でしょうか!?
すごく綺麗に咲いています!!




川根温泉ふれあいの泉ですが、複合施設になっています。
温泉、宿泊、食事、プール、お土産などなど、お手ごろな価格帯で楽しむ事ができました。
何より露天風呂から鉄橋を渡る列車やSLが見れるのが、鉄道ファンにはたまりません。
残念ながら一枚も写真がありませんが、詳しくは川根温泉ふれあいの泉サイトへどうぞ。
ここで、しっかりとお土産を買い込み、帰路に着きます。

川根温泉笹間渡 → 金谷 → 掛川→ 浜松 → 名古屋/近鉄名古屋 → 大阪難波 ◆
 
川根温泉でゆっく温泉を楽しみ、お肌もすべすべのまま大井川鉄道を後にします。
金谷駅からはJR東海道本線に乗り換えます。
しっとりと雨で濡れた、金谷駅のホーム。



夜なので景色を楽しむ事ができません。
こういう時にはiphonに溜め込んでいるアニメを消化しにかかります。
あっという間に掛川駅。



掛川から、浜松行きに乗車、手順に乗り換え名古屋に着きました。
アニメを夢中で見ていたせいか、時間がほとんど気になりませんでした。
さて、ここで、この旅の最後の楽しみ。
近鉄特急アーバンライナーです。
しかも今回はデラックスシート
JRでいうグリーン車でブルジョワジーな気分で帰路を楽しみます。
アーバンライナーのデラックスシートのチケットは前もって購入していましたので、特急券の窓口で座席指定を受けないければなりません。
しかし、ここで問題。
先発の近鉄特急アーバンライナーですが、デラックス席は満席
結構人気あるんですね、デラックス!

という事で、次に発車するアーバンライナーに乗車する事にしました。
大阪難波と近鉄名古屋を結ぶ特急アーバンライナーは毎時0分と30分に近鉄名古屋駅を発車します。
次は21時半の最終の大阪難波行きかぁ。
帰るのが30分遅くなりましたが、時間ができたので駅構内のファミマに寄り飲み物を仕入れ、名古屋地区でしか見れない行き先の列車を撮影します。

松阪行き特急!
この特急は、21時丁度のアーバンライナーが出発したわずか2分後に発車する特急です。
しかしアーバンライナーは途中の特急停車駅をすっ飛ばし津駅に停車しますが、松阪特急は途中の特急停車駅に停まりますので、津駅に着くころには7分の差が開いています。



大阪線ではまず見る事のない行先、急行伊勢中川行き!
大阪上本町は発着の急行は、遠くて五十鈴川・宇治山田行きがデータイムに毎時15分に1本走っています。
伊勢中川は途中の停車駅のひとつで、大阪から見ると見慣れない行き先なのです。



さて時間になりました。
列車も到着したことですし、ゆっくり休みながら帰ります。


さすがデラックスシート!
電動リクライニングは、びっくりするくらい倒れます。
後ろの人、大丈夫かなと心配になるくらい・・・
でも心配ご無用!
前のシートとの幅がかなり広く作られており、前の人がフルで倒してもぜんぜん気になりません。
また、3列シートで1席+2席なのですが、2席の間にも少しだけスペースがあり独立3席に近い状態です。

これは、ゆっくりできるわ!

アーバンライナーのデラックスシートでゆっくりくつろぎながら、大阪難波駅に到着です。
近鉄名古屋-大阪難波は、だいたい2時間すこしで繋がります。
さすがに「乗ったぁ!」って気がするほど長時間乗っていた気がします。
ここまで来ると、なんだかほっとします。



ところで今回はJRの青春18きっぷが使えない時期なので、いろいろ小細工をしました。
そのひとつがアーバンライナーです。
大阪難波-近鉄名古屋 を通常窓口で買うと、
普通運賃\2,360 + 特急料金\1,900 + デラックス料金 + \510 = \4,770 かかります。
しかし、今回は大阪駅近くのチケットショップで\3610で買いました。
もちろん運賃+特急券(デラックスシート)ですよ。

1160円もお得ですねぇ!

デラックスじゃなくていい場合は\3,200で売っているのをみましたが、この差400円は十分値打ちあります★
チケットショップで「アーバンライナー回数券」で探してみてください。
日や場所によって値段は上下しますが、だいたいこれくらいが相場です。
大阪難波近辺が一番安いらしく、大阪駅付近や名古屋駅付近は少し高いみたいです。
・・・といっても何十円かの世界ですけどね【笑】
今回は近鉄名古屋→大阪難波を利用しましたが、このチケットは大阪難波→近鉄名古屋の使い方も可能です。

ちなみに名古屋-難波以外で使いたい場合は、近鉄株主乗車券が有効です!
これは、片道の1回きりの乗車券で、\1,500〜\1,800が相場です。
もちろんプラスで特急券や、DX券を買うと特急にも乗れます。

大井川鉄道や近鉄もそうですが、いろいろな安い切符がありますね。
上手く利用すると、できるだけ安く快適に旅ができそうです。

最後に、今回ご同行させて頂きました、B高さん、mihopapaさん、いろいろありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
また旅しましょう!!